ママは元チーママのブログ

自らの体験をもとに中国のディープな情報を赤裸々に語っていきます

日式KTVの日本人客は楽!?

にーはお、久々に北京に出張に行ってきましたが、上海より、空が青く、以前の北京とは比べものにならないほど、空気も澄んでいました。日によりますが、上海は晴れていても青空の日は今でも少ない気がします。

 

さて、前回の記事で中国人客と日本人客の比較をヒアリングした中で、日本人客は中国人客に比べ、総じて楽と書きましたが、楽の意味を

 

真っ当に仕事しなくても楽して稼げる

 

と解釈すると、やはりそれは解せないと思うのですが、お客の方にも問題がある場合があると思います。

 

例えば、中国人客の場合、下心があれば、直接的に申し出て、ダメならすぐ次に行く人が多いと思いますが、日本人客の場合、諦めずどうにかしようと粘る傾向の人が少なくない気がします。

 

当然、女の子に付け入る隙を与えてしまいます。

 

最初から関係を持つ気など毛頭ないのに、思わせぶりを続けられ、カネを毟り取られるパターンですね(痛

 

また、上海で夜の仕事をしている女の子は、ほぼ全員、地方からの出稼ぎです。実際、親や家族を養っているケースは少なくないと思いますが、ここで勘違いして、俺が助けてやろうなんて思う人は要注意です(笑

 

以前、KTV小姐の給料の記事を書きましたが、並のサラリーマンより、よっぽど稼いでいます。苦労話をしてくるのも常套手段です。

 

彼女達はチーママや先輩から、どのようにカネを毟り取るか教育を受けています。実際にマニュアルがあります(驚

 

一見、純情そうに見えて、悪そうな女の子じゃなくても、知識としては毟り取り方を知っている子が多いはずです。

 

下心丸出しの客や勘違い系の客に対しては、容赦なく毟り取ろうとしてくるはずなので、それを見越して、ある意味、冷静に対応しなければなりません。

 

下心がある場合、中国人客みたいにダメなら一瞬で引くのは味気ないと感じるかもしれませんが、押してばかりはダメです。彼女達のペースに乗せられてしまいます。一度、引くことが大事です。

 

手のひらで転がしてたと思っていた客が突然、離れると、面子にかけて取り戻そうとしてくるはずです。そうすると彼女達に隙が生まれ、逆に入り込むチャンスが出てくるかもしれません。

 

遊び方は人それぞれですが、日本人はチョロいと思われているのは、解せないので、うまく立ち回って、日本人客のイメージを挽回したいところです。

 

どうしても特定の子と関係を持ちたい場合は、敢えて他に行き、逆に向こうから近寄ってくる状況を作り出すことが大事かもしれません。