にーはお、先日、仲のいい取引先と飲んでいると、最近、日式KTVの女の子の質が以前にも増して悪いということが話題になったときの話です。
KTVあるあるで盛り上がっていると、いつも酒を捨てられているのは何となく気がついているが、接待中に雰囲気を壊すこともできないので、黙認してきているとのこと。
私「これから懲らしめにいきましょう」
取引先の人達も普段あまり行くことがなく、比較的女の子の教育に厳しく、チーママの知り合いも多く文句が言いやすいJ-ONE(旧縁結び七号店)で、酒捨てバスターをすることに(笑
私は監視役として他店の女の子を呼び寄せ、取引先の一名が女の子を予約、残る三名は店内で指名するということにし、酒を捨てたことがわかりやすいように我々はあまり飲まないこと、焼酎以外は注文しない(一番捨てやすいため)こと、おかしなことがあってもとりあえず泳がせること、wechatで私が指示を出すため常に携帯はチェックすることを事前に確認し、検証に臨みます。
入店後、中部屋が埋まってたらしく、五名の割には広い部屋に通され、まず、取引先の予約の女の子が現れます。私服だったので、他の同伴客がいる模様。
残る二名は別室で女の子を選びに行きます。
私が他店から呼び寄せた女の子(C子)は家で寝ていたということで、遅れて来ることに。
四人の女の子が揃ったところで、取引先の予約の女の子が取引先に対して、何を飲むかを聞いています。
三人以上の来店の場合、ボトル一本がサービスになります。カラオケのモニターにもその案内が表示されています。
しかし、その子は普通に黒丸という焼酎の注文を取り、サービスボトルの案内する様子はありません。ん?と思いましたが、知らないフリをします。
すぐに取引先にボトルサービスの案内がなかったことを念のため確認。
焼酎が運ばれてきた席に私は移動。
とりあえず、乾杯。
この時点で、残量は60%程度。
カラオケ開始後、すぐにC子が到着し、外で今日の趣旨を伝えたところ、快諾(笑
皆がそれぞれ一曲ずつ歌い、私が歌い始めた直後、店内指名の女の子が手にグラスを持ち、酒を作りに私の前のテーブルに来ます。
取引先はほとんど飲んでいないはずです(怪
wechatで取引先に飲んだか確認、半分くらいしか飲んでいないが、グラスを持っていかれたとのこと。
C子に確認すると、多分、残りの半分をアイスペールの中に捨てたかもしれないが、よく見えなかったとのこと。
女の子が動いかやすいように、極力、立って歌ったり、席に張り付いていないこと、また全然飲まないのはおかしいのでもう少し飲むようにwechatで指示を出します。
その後、数回女の子が酒を作りに来ますが、捨てている気配はありません。
私が不自然にボトルの前にいるせいかもと思い、席を移動した数分後、C子から連絡がきます、背の高い茶髪の子がアイスペールの下のおしぼりに酒を溢し、さらに自分のグラスに焼酎を並々入れ、席に戻ったと。ロックで飲むつもりでしょうか(笑
別の女の子がアイスペールとその下のおしぼりを交換に外に出ます。
部屋に戻ってくると、アイスペールの下のおしぼりが明らかに厚くなっています。二枚重ねでしょうか(笑
直後、他の同伴客の部屋から予約の女の子が部屋に戻ってきて、酒の置いてあるテーブルの所に行き、ボトルを持ち上げ、取引先に空になったから、もう一本持ってくるね!というような合図を送り、部屋の電話で追加のボトルを注文します。
先ほど酒を並々入れた茶髪の女の子がグラスと灰皿を手にボトルのあるテーブルに来て、引き出しから新しい灰皿を出すのと同時に堂々と酒の並々入ったグラスを引き出しにしまうではないですか(笑
その後も何回かアイスペールの下のおしぼりに酒をこぼしたとC子から連絡が来た時点で、行動に出ます(怒
酒でびしょびしょになった二枚重ねのおしぼりを持ちフロントに行き、酒をこのおしぼりに含ませて捨てた奴がいるから注意してほしいと伝え、二人のチーママが部屋に来た後、更にテーブルの引き出しを開けて、グラスを持ち上げ、グラスごと捨てたやつもいると迫ります。
チーママ二人がC子を除いた女の子全員を一旦部屋から連れ出します。
五分ほどしてママの一人が部屋に戻ってきて、女の子のうち、二人が酒を捨てたことを認め、二人に500元の罰金をするから、許してほしいと言うので、一旦は了承します。
その後、茶髪の女の子は部屋に戻って来ず、代わりにチーママが新しい女の子を連れてきます。
それから何事もなかったようにカラオケが始まりましたが、度々C子から、また、何度かおしぼりに溢していると連絡があったため、再度、証拠のおしぼりを持ち、フロントで今度は別のチーママにいい加減にしろとブチ切れ(怒
そして、そのまま会計(怒
普通にチップ込みの会計金額を告げられたので
私「あなたの店のサービスは酒を捨てること?酒を捨てるサービスにチップは払えない」
ママ「連帯責任として部屋の女の子全員に罰金500元するからチップは払ってほしい」
私「注意した後、更に酒を捨てるということは店が本当に罰金するとは思えない」
ママ「女の子の生活があるから払ってほしい」
私「店の罰金は100元にして、チップを払わなければ、罰金を500元にしたのと同じでしょ」
ママ「・・・」
私「チップを払うから、本人を呼んで謝罪させろ」
ママ「・・・」
騒ぎを聞きつけた店長が飛んで来て、今日はチップは当然のこと、酒代も要らないからということになり、取引先からも目的は達成できたしとなだめられたため、チャージだけ支払うことになりました。
結局、最後まで酒を捨てた当事者からの謝罪はありませんでしたが、チップを払わないことで直接的なペナルティを与えることには成功。
しかし、あの感じだとまたやるでしょうね(怒
接待等で雰囲気を壊すような場合、執拗な注意はよくないかもしれませんが、黙って看過すると、非礼なことが常態化するため、客からも女の子を教育するべきだと思います(笑