にーはお、久しぶりのブログ更新です。
どうやら最近、KTVとBarの中間的な位置付けの店が盛況なようですね。昔でいう、チップ制とノーチップ制の中間という感じです。
中間的なという意味は、Barにしては、個室の数が多く、女の子も選べる(指名料払いたくなけれべ選ばなくてもいい)という感じです。以下、中間的な位置付けの店を大規模Barと表現します。
■料金体系
日式KTV
チャージ500-600元、チップ600元
最近は三人以上でボトル一本サービス、飲み放題1000元(チップ込み)というサービスをつけているとこらが多いかも
大規模Bar
チャージ カウンター150元、個室300元くらい
指名料250元くらい
酒の値段はだいたい同じなので、大規模Barの方が、半値以下で利用でき、個室で女の子指名すれば、雰囲気はKTVと変わらないので、単純にお得ですね
■女の子給与体系
日式KTV
底薪(固定給)なし
チップ 600元
酒提(ボトルバック) 酒代の50%~90%
一部の仕入れが高いブランド銘柄除き、ほとんどの酒は90%を女の子にバックがある
その他、予約があった人数等に連動したボーナスあり。
酒提が高額なため、とにかく酒を消費させるため、酒捨てが横行したり、成績が悪いと罰金があったりするので、荒んでいる女の子が少なくない
大規模Bar
底薪 月7000~8000元くらい、月給ではなく日給300元✖️出勤日数
指名料 250元(店がピンハネする場合あり)
同伴ボーナス 200元くらい
酒提 酒代の40%前後
その他、業績に連動したボーナスあり、通常トップセールスの数人のみに支給
Barは基本どこも底薪がある代わりに酒提が低いというところが多い
■女の子勤務体系
KTV 基本自由(ただし、最近は客が少ないせいか月20日の出勤を義務付けているところもあり)
大規模Bar
19:30から24:30 平均5~6時間拘束
基本週休1日(しかし、日給なので、必ず週6勤務すること必要はないはず)
KTVは、基本選んだ女の子しか部屋に入ってこないが、Barは、カウンターまたはオープン席に座ると、指名をしていなくても、挨拶と称して、色んな女の子が回流してきて、その度に、酒を減らしていく。これは、店の戦略で、固定給ある女の子をフル活用し、少しでも客の酒を減らそうとするものである。特に女の子の多い大規模店は、女の子の底薪を回収する必要があるため、アリのように群がってくることもあるが、キリがないので、追っ払った方がいいかもしれませんw
挨拶と称して呼んでもないのに、アリのように群がってくることがあるかもですが、ベースの料金は割安ですし、KTVで食えなくなった女の子も多く流れてきているので、女の子の人数も多く、日本人が集まっている理由もわかる気がします。
ただ、KTVもBarも、手口が違うだけで、いかに早く客の酒を減らすかということを考えてるやつらが多いので、Barだから、お客に優しいとか誤解したらダメですよ