ママは元チーママのブログ

自らの体験をもとに中国のディープな情報を赤裸々に語っていきます

あなたのプレゼント転売されてるかもですよ!?

にーはお。

今回は、KTV嬢を口説くために、相手を喜ばそうと思ってした行為が逆に迷惑だったり、全然喜ばれてないことがあることを知り、金を無駄にしないために知っておいてほしいことを書きます。

普通に飲みに行くだけなら店の女の子に気を遣う必要などありませんが、狙った子を落としたい場合に気をつけた方がいいことを書いています。

 

自分の彼女が言っていたことや、知り合いの女の子が言っていたことなので、必ずそうというわけではないかもですが、参考にはなるはずです。

 

■同伴出店

·前提

客からすると、若い子とメシを食べるのは、楽しいかもですが、彼女たちからすれば、金のため、おっさんと仕事の付き合いで、メシを食べているのです。仕事の接待として、クライアントのババァと会食するとき、我々も案件受注のことしか目にないのと同じ感覚です。

 

·店選び

客からすれば、たまに女の子と食べるメシということで、気張って寿司等高級な店に連れていこうとするかもですが、彼女たちからすれば、週に何回も寿司とか勘弁してほしいはずです。客の手前、"おいしー!"とか言う裏では、高級寿司が、見るだけで、吐き気がするとか思われているかもしれませんw

例えば、寿司を食べに行きたいとリクエストされたらいいかもですが、たいがいは考えるのが面倒くさいため、"何でもいい"と言うことが多いと思います。その際は、その子の地元料理の高級店に連れて行ってあけるのがいいです。湖南料理や安徽料理の高級店は多くないですが、やはりみんな地元の料理が好きですし、地元料理の高級店にはあまり行かないはずです。

高級寿司だから喜ばれると思うのは勘違いということです。

 

·注意事項

前提で書いた通り、彼女たちからしたら、仕事でしょうがなく付き合っているのです。当然、面白いわけありません。店でのテンションと、えらく違いテンション激低だったり、ずっとケータイを見てるとかでも、気にする必要はありません。

 

■プレゼント

·前提

客からすれば、喜ばれると思い、高いブランド品を思い切ってプレゼントするのかもしれませんが、彼女たちからすると、色々な客からもらっているため、よほど狙っていたレアなものでもない限り、そんなに嬉しく思われません。彼氏にリクエストしたものを複数の客に同じものを買わせ、彼氏のを残して転売されるのがオチですw マジの話です。そうやって、誕生日等のアニバーサリーをフルに金に変えるのです。

 

·プレゼント選び

前提の通り、高級ブランド品は、表向きは喜ぶかもしれませんが、もらい慣れているため、好感度をあげようと思うならば、効果はあまりありません。好感度をあげるというか、その子にとって必要な存在を目指すのであれば、嗜好品ではなく、生活必需品を定期的にあげた方が彼女との距離は近づくと思います。生活必需品の中でも、自分で買うのが負担になっているもの、例えば、基礎化粧品(ものにもよりますが、セットで買うと数千元します、2-3ヶ月でなくなる)や、彼女が愛用している香水とかです。彼女に私生活に少し入り込むことで、助けられてる感が高感度に繋がっていくと思います。

 

·注意点

一般の女性に比べると夜の仕事の女性は、男性といることが仕事でもあるため、何かを奢られるということに慣れてしまっているため、何かを奢って気を引こうという行為はあまり効果がないと思います。うわぁ、嬉しい!!という言葉に騙されて、自己満足に終わるだけになってしまいます。

 

■メールのやりとり

•前提

当然、店では、今日の客にいくら使わすかを見積もっています。今日までの業績がいくらで、今月あといくら足りないから、どの客への連絡を多めにして、あと何人連れてくれば、自身の目標を達成できるかを計算しています。店側も先々の日程の予約数を管理し、足りなければ、女の子に葉っぱをかけます。女の子からの連絡は、普通の会話を装っていますが、最後は店に誘導するための営業です。今日、忙しいですか?とか露骨な誘い文句以外もすべて営業です。

 

•メールの返信

ご丁寧にすべて返信している人がいるようですが、それは、タオバオのカスタマーサポートからのメールにいちいち返信しているのと同じですw

無視するか、一言返すかでちょうどいいです。彼女たちは自分の業績のためメールしてくる割に、店に来る気のない客と長々とメールするのは時間の無駄だと思っています。

 

•注意点事項

金払っての愛人契約みたいな場合は別かもしれませんが、私の知る限り、または自身の経験的に、女の子を落としたくて、店に足繁く通っている客ほど、恋愛関係には発展してない気がします。

状況にもよりますが、メールが来て、話がいい感じに盛り上がってると感じ、ホイホイ店に顔を出しても、永遠に客リストから脱却できないきがします。

 

とはいえ、KTVやBarで働く女の子を彼女にするには、最初は客という立場からスタートすることになります。目当ての女の子を落としたいのであれば、ここからいかに進展させるかですが、出会ってから交際に発展するまでの平均期間は三ヶ月くらいだと思っています。もちろん、期間は人それぞれかもですが、ニヶ月間、店に足繁く(週一)通い、色々金を使っても進展がなければ、キープされているだけと考えた方がいいと思います。中には一年以上追いかけている人もいると聞いたことありますが、可能性はゼロに近いと思います。期間が長くなればなるほど、新鮮さも薄れ、客としてしか見られなくなるはずです。今の距離感でいたいとか、もう少しお互いを理解したいとか、中国人は伝統的に恋愛に慎重だとかを鵜呑みにしては、永遠にキープされ続けるだけです。

 

あの子は特別だとか思ってはいけません。進展がなければ、できるだけ早く諦めて他を探した方がいいです。女の子など他にたくさんいます。