ママは元チーママのブログ

自らの体験をもとに中国のディープな情報を赤裸々に語っていきます

S子との再会

にーはお、最近、縁結びやアクアマリン等のいわゆる日式KTVに行くことは少なかったのですが、新規のクライアントの総経理が今でもこういう人いるんだっていうくらい、KTVにどハマりしており、毎回断るのも微妙なので、週一で、彼と一緒に縁結びの8号店に行くようになりました。

 

前回の記事でも書いた通り、日式はマジでクソって思っている方ですが、ハマっている人からすると楽しくてしょうがないようなので、野暮なことは言わずに一緒に盛り上がるフリをしてます.笑

 

初めて、彼と8号店に行った日は、ちょうど彼の会社の本社から二人出張者が来ており、四人でメシを食べることに。

 

この総経理もそうですが、またこの二人の出張者が、KTVに来るために出張してるんじゃないかというくらいのKTV好き、笑。

以前は今に比べると駐在員や出張者も多く、明らかに遊びに来ているような出張者も相当数いた気がしますが、コロナ以降、特に上海のロックダウン以降はKTVにはあまり行かなくなっていたので、久々にこういう人たちを見て、なんか懐かしいというか、不思議と嬉しい感じがしました。

 

ひとしきりしょうもない話をした後、彼らのお気に入りの女の子がいるという8号店へ。

久々に来ましたが、相変わらずのレトロな内装、三年くらい前に改装するという話を聞いたことがありましたが、どうやらそのままの様子。

中部屋に通され、彼らの三人の女の子が来ます。私は選ぶことにし、ゾロゾロと20人くらいが並びます。

 

マネージャー 「みんな元気?」

女の子 「超元気」

 

蚊の鳴くような小さい超えでバラバラと声を出す彼女達、、今でもこれ言ってるんだと思い、思わず失笑、でも、少しテンション上がりました、笑

 

どうせ誰でも同じだろうと思い、顔も番号も見ずに奥の列の一番右側の女の子とマネージャーに告げます。

 

選んだ女の子が私の隣に座るなり、開口一番、デカい声で

 

「你干嘛呢,好久不见」

 

よく見ると6年ほど前に付き合っていたか、付き合っていなかったという感じの状態だった、S子ではないですか、笑

 

奥さんに彼女のwechatを削除された後、音信不通だったのですが、知り合いから、日本料理店を開業して、夜の仕事からは足を洗ったと聞いていましたが、、、どうやら、うまく行かず、田舎にも帰れないので、また戻ってきたいたようです。

 

さて、S子と少し話しているうちに、お三方は大盛り上がり、一人が全裸で踊り出すわ、ワインをラッパ飲みするわ、入ってきたダンスチームが部屋に入るのを躊躇うほどのはっちゃけぶり、笑

今でもこんな遊び方する人いるだなと、懐かしい気持ちというか、なんか少し嬉しい気持ちがしました、笑

 

飲み会も終わり、S子と夜食に行くことになり、会わなくなった以降の話を聞いていると、コロナで日本食レストランの経営が不安定になり、昨年からまた、収入を補うために夜の仕事を再開したこと、昨年末のゼロコロナ政策解放後すぐに最愛のお母さんを亡くしたこと、彼女も色々と苦労があったようだ。

 

話をしているうちに、彼女の性格や考え方を思い出してきて、やはり相変わらずだなと再認識しました。語弊承知で言うと、超の付く典型的な中国人です。彼女との交際があったからこそ、中国人女性に対する理解が深まり、その後も、他の中国人女性とうまくやれたのかもしれません。

 

色々、思い出したことがあるので、また、次回、中国人女性について、書きます。