ママは元チーママのブログ

自らの体験をもとに中国のディープな情報を赤裸々に語っていきます

KTV嬢との交際〜苦労編〜

にーはお、最近、中国の国内出張が多く、ブログが捗ります(笑

 

今回は、過去のKTV嬢との交際の中で苦労したことを書きたいと思います。

 

やはり一番の苦労は生活時間帯の違いから生じる諸々の葛藤です(笑

 

こちらは夜8時には仕事が終わることが多いですが、相手は夜8時から仕事です(笑

こちらは基本土日休みですが、相手は基本年中無休です(笑

 

どちらかが無理をしないと一緒にいる時間が普通のカップルに比べて、圧倒的に少なくなってしまいます。

 

お互いの空き時間は、早朝か深夜しかありません。早朝から活動はするのはお互いキツいので、どうしても深夜になりがちです。深夜になると、無理をするのは、どちらかというと、こちらになります(涙

 

無理をして、彼女の帰りを一人、家で待つことになります。

 

もちろん、こちらも残業があったり、会食があったりするときはありますし、じっと何もせず待つわけではありませんが、基本的にひたすら待つことになります(笑

 

これが非常に辛いです(笑

 

プライベートが充実していて、毎日のようにお誘いがある人や、多趣味でやることが多い人は別かもしれませんが、基本的に出不精でゴルフ程度しか趣味のない私にとっては、待つ時間は苦痛でしかありません(笑

 

「待つ」となってしまうのは、そもそもプライベートが充実していないことが原因でしょうが、異国の地で交友関係や行動範囲も限られるため、いい年こいて趣味を探す気にもなりません(涙

 

悶々としている中、仕事とはいえ、彼女は他の客にベタベタと触られているかもしれませんし、疑似恋愛をしているわけです。

 

超気になるし、心配にもなります、、

 

彼女もこちらを気にして、「今日の客はスケベでムカつく」とか「飲み過ぎた」とかメールを送ってきたりするのですが、余計に心配になるばかりです(笑

 

昼の仕事であれば、彼女が会社でセクハラに遭っていたら一緒に対策を考えたり、場合によっては転職することを勧めたりするのでしょうが、夜の仕事はセクハラされることも仕事の一部だったりするので、どうにもなりません(笑

 

私は最初から彼女の仕事は邪魔しないと心に決めていたので、不必要に店に行ったりしませんでしたが、居ても立ってもいられないときは、店の近くの居酒屋で待機し、終わる頃に迎えに行ったりしたことがありました(笑

 

このような状況が日々続くと、、、

 

「仕事を辞めさせよう」

 

と考えたくなります(笑

 

しかし、もちろん、そうさせることにより生じる責任はわかっているため、安易なことは言えません。

 

そうすると全部は背負い切れないが金で一部の時間を買えるならと思い、いくら払うから、週一回は一緒にいてほしい的な愛人契約的な発想に発展してしまう可能性があります。

当社の駐在員もそうなった過程は知りませんが、そのような取り決めをしている社員がいました(笑

 

どう金を使おうが個人の自由ですし、当事者間では「援助をしている」と綺麗に表現したとしても、金だけの繋がりになりがちですし、将来的にトラブルの元になるだけだと思います。

 

恋人同士、助け合うのは当然かもしれませんが、仮にお金があってもお金以外の方法で助ける方法を考えた方がいいです。

そのうち意図が変わってくることが多いですし、とにかくよからぬ方向に発展しがちです(笑

 

実は私も一度、援助したことがあります(恥

 

取り決めは月12000払うから土日は休んでくれというものでした。金額は彼女が主に土日の同伴出店で稼ぐ額に色をつけた金額です。

 

そして二ヶ月ほど経過し、気がつきます。

 

一緒にいてもやることがない(笑

 

一緒にいれないから、一緒にいたいと思っていただけであって、一緒にいられるようになったら、目的が達成されてしまい、むしろ仕事に行ってほしいくらいの感じになってしまいました(笑

 

私もゴルフに行きにくくなってしまいましたし、彼女も土日に大事なお客さんから同伴の依頼があることもあったようで、すぐに契約解消。

 

その後、なんか冷めてしまい、すぐにお別れすることになりました。

と言っても、付き合うときも明確に付き合おうとも言ってませんので、別れようとも言わず、彼女から見れば普通のお客、わたしから見れば仲のいいKTV嬢という、ある意味健全な形に戻った感じです。

 

彼女は今でも、日本の化粧品の代理購入を頼まれたり、奥さんに頼みにくいことを頼んだりと知り合い関係は続いています。

 

人それぞれだと思いますが、KTV嬢との交際においては、「忍耐」が必要です!!!

 

そして、私のようにならないためにも、本当に「価値」があるのか、見極めが必要です!!

 

通常、パートナーの仕事での成功はうれしいものですが、嫉妬心から素直に喜べなかったりしますし、どう考えたらポジティブに考えられるのか、わからなくなったりします(笑

 

でも、恋をすると若くいられるとも言いますし、中々日本では同じようなことは実現しにくいはずなので、ある意味、貴重な体験ができるかもしれません(笑